懐かしきカセットテープ   ~TDK編⑤~  AD その2

今回の懐かしきカセットテープは
前回の続きでADの3代目を掲載

3代目となった理由として
実は、この前掲載したADが最初だと思っていたのですが
もっと古いバージョンのADテープが存在していた事を知った為。
イメージ 5
バリエーションにC45というのがあるけど
片面22.5分って随分中途半端な・・・なぜキリのいい23にしない?
誰もがそう考えると思うけど!?
あ~、だからこの後のタイプは46になったのね!そりゃ、そうだは
それとC120 が1200円(驚)!!! タッケェ~
当時の1200円は今だったらいくらになるんだ(汗)
テープ2本でレコード1枚買えちゃいますが・・・。

次の世代の頃にはテープも安価に手に入ったのか
結構種類も豊富に残されていました。
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

ここで、ちょっと気付いた所がある
それはテープの長さで文字が色分けされていたということ
これは恐らく初代のモデルから、この流れだと思う。

従って、この後の同系のテープは
しばらくこの色分けが踏襲されていきます。
ところで、この色分けになった理由は何なんだろう?

それはINDEXの表でも色分けが明確になされている。
イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

あれ、120というのはあるのかな?
残念ながら持っていないけど・・・何色になっていたんだろう、気になるぅ

おー、検索したら在りました
紫か~、なるほど 高級感を出すには欠かせない色だよね
イメージ 10
それにしても、コレを持っている人がいることに驚き
ノーマルとはいえ決して安くないと思うが


そして、恒例のINDEXチェック
イメージ 11
これは、病的なジャケットのDAVID LIVE!じゃない方を収録
断然こっちのジャケットのほうが良いし
2枚を1枚にした濃縮盤で冒頭の2曲はBowie屈指のナンバー
イメージ 12



ウワ~、出ったー
私が行きたかったライブ!!!
オープニングのA列車で行こう~アンダー・マイ・サム
MCの絶叫と共に登場するワクワク感といい
この出だし最高! 今聴いてもいいね、ホント カッコイイ!!
イメージ 13
当時は映像がみれなくて
音だけで想像して、何度も聴きまくったものです。
後で映画が公開されたけど・・・う~ん
何でアメフトの恰好なんだ?アメリカだからって、それはどうなの?
ちょっと想像していた姿と違ったので笑った。
キースのくわえタバコのギター・プレイは期待した通りなのにねー・・・


イメージ 14
一転して山下達郎
ベスト盤なので全て良し、まさにグレー―ート!!
テープが余ったおまけで「ひととき」が入っているのは御愛嬌
でも何でこの曲入れたんだ・・・謎だな~

CD化された時は曲が追加され
リマスター盤として出されたが
個人的には最後は「ユア・アイズ」での終わりでいい気がするけど。


イメージ 15
今度はエレクトロ・ポップ
ヒューマン リーグかー 懐かしい
当時この手のグループはニュー・ロマンティックスと呼ばれ
スパンダー・バレエ、ウルトラヴォックスなど同じくくりでした。

このヒューマン・リーグは分裂しヘヴン17というバンドが生まれるが
自分はヘヴン17の方が好みなので収録音源は消えていました。
それに90分テープなのに、INDEXにはシングル曲のタイトルが
それも大ヒットした愛の残り火じゃない曲が書いてあるし
何が録音されていたか全くわかりません。

で録音されていた物は
一聴してわかります。
テープ本体にも書いてありますが
POLICEでした。
いやー、断然ポリスの方がいいでしょう。
残すなら当然の結果かな。
POLICEといえば「Roxanne」
やっぱりこの曲が何たってベスト!
ポリス・サウンドの原点はここから始まった。